しかしすでにあんたは選ばれてしまった。そこであんたは、もてる限りの力と勇気と知力をふるいたて、このページを完成させなければならんのじゃ。すぐれた賢者ですら、末の末までは見通せぬものじゃからなあ。
まずは、編集方法を読むことから始めるのじゃな。
このページでは『Middle-earth: Shadow of War』(ミドルアース:シャドウ・オブ・ウォー)に登場するキャラクターをまとめています。
メインキャラクター[]
『グレイブウォーカー』と呼ばれるゴルドールのレンジャー。
前作の序盤にサウロンの黒の手に殺されるが、ケレブリンボールに復讐の器と選ばれたことで、死から追放されてしまう。
今作でもケレブリンボールと共にサウロンの軍団と戦い続ける。
タリオンと協力関係にあるエルフの幽鬼(ゆうき)。
冥王サウロンの甘言に踊らされ力の指輪を制作してしまった過去を持つ。
前作の冒険により記憶と力を取り戻し、サウロンの力に対抗する為に新たな力を持つ『指輪』を作り出すが…
自由の民[]
カスタミア将軍はミナス・イシス軍の指導者。
彼は誇り高きゴンドール人であり、サウロンの軍勢から町を守る英雄でもある。
堅物のように見えるが、目的のためには型破りな解決法を見つけ出し、リスクを起こすこともためらわない人物。
パラノールはカスタミア将軍の副官。
裕福な家庭でゴンドール人として育った。その勇敢さと卓越した戦闘能力によりカスタミアの信頼を勝ち取り、瞬く間に出世して彼の護衛となった。
町を守るために生涯を捧げる忠実で勇敢な戦士。
ゴンドールの警備隊に属する「殺し屋」。
生まれながらの殺しの天才で、思春期に盗賊に襲われた際に自らの才能を自覚した。
彼は自らの部隊を率いれば好きな任務を与えると言う条件で指導者となった。もちろん、彼の部隊は殺しに特化している。
長年ゴンドールに支えてきた家の出身。
戦争に備えて訓練を重ねてきたが、休戦状態に退屈を感じており、そのことに罪悪感を持っていた。
サウロンの軍を攻めてきた今、彼が城壁を守っていないのは、奇襲を仕掛けている時だけだ。
二度の降格と三度の昇格を経験している軍曹。
新兵時代は諦めの悪さと積極性で名をあげたが、上官たちにその性格が受け入れられず降格された。
再度の昇格の際は祝賀会で大騒ぎしてしまい、すぐに降格されている。しかし、更に昇格の機会を与えられた優秀な人材であることは間違いない。
モルドール軍[]
ミドルアースシリーズ及び『指輪物語』における邪悪の根源。
サウロンとはクウェンヤ語で『身の毛のよだつ者』の意味であり、マイロンが彼の本来の名前である。
その正体はマイアールと呼ばれるガンダルフのような高次元の存在。かつてのサウロンは自由に容姿を操る力を持っていた。その力でケレブリンボールを欺き力の指輪を作らせることに成功した。シャドウオブウォーの時代には恐ろしい姿にしか成れなくなっている模様で、邪悪を体現したような姿を取っている。復讐に燃えるタリオンとケレブリンボールを相手にミドルアースとその地に住む種族の抹殺を狙う。
前作の重要なキャラクター[]
サウロンの黒の手
冥王サウロンの配下であり、前作『シャドーオブモルドール』のラスボス。
【黒門】を襲撃しタリオンだけでなく、その家族や友人を惨殺した。最終決戦ではケレブリンボールの力を奪いタリオンを追い詰めるが、敗北し消滅した。
サウロンの槌
かつては人であった冥王サウロンの配下。サウロンの力を具現化したもの。
モルゴスの像を破壊したタリオンに怒り、戦いを挑んでくる。圧倒的な力でタリオン達を追い詰めるが、最終的には倒され消滅した。