しかしすでにあんたは選ばれてしまった。そこであんたは、もてる限りの力と勇気と知力をふるいたて、このページを完成させなければならんのじゃ。すぐれた賢者ですら、末の末までは見通せぬものじゃからなあ。
まずは、編集方法を読むことから始めるのじゃな。
Middle-earth: Shadow of War(ミドルアース:シャドウ・オブ・ウォー)はMonolith Productionsに開発されたダークアクションRPGです。略称はSoW。ミドルアースシリーズとしては二作目であり、前作『シャドウ・オブ・モルドール』が成功を収めたことにより続編として作成された。『ホビット』と指輪物語を繋ぐ物語が繰り広げられる。
概要[]
『ミドルアース:シャドウ・オブ・ウォー』はミドルアースシリーズの2作目で、『ミドルアース:シャドウ・オブ・モルドール』の続編となります。前作の評価が高く、売り上げが予想を大きく上回ったことにより製作が決まりました。今作では『指輪物語』へと続く物語として、ミドルアース(中つ国)をモルドール軍相手に新たな指輪の力を持って立ち向かいます。
ストーリー[]
ビルボ・バギンズの物語の物語がひと段落ついたあと、そしてまだガンダルフが一つの指輪のありかに気づいていない時期。ミドルアースではモルドール軍がエルフの三つの指輪を求めて侵略を開始していた。
モルドールの地から北へとつながる【黒門】を警備していたタリオンは冥王サウロンの配下である【サウロンの黒の手】に友人や家族だけでなく、自らをも惨殺されてしまう。だが、ケレブリンボールの力を借りて復活し、不死身の体となったタリオンは【サウロンの黒の手】を惨殺し復讐を終える。(ここまで前作『ミドルアース:シャドウ・オブ・モルドール』)
【サウロンの黒の手】を倒したタリオンとケレブリンボールであったが、冥王サウロンとその軍勢は未だに健在であり、ミドルアースに住む人々を日々脅かしていた。
そこでタリオンとケレブリンボールは新しい指輪を鋳造し、その力を持って冥王サウロンの軍勢と対抗することを決意する。
主な登場人物[]
『グレイブウォーカー』と呼ばれるゴルドールのレンジャー。
前作の序盤にサウロンの黒の手に殺されるが、ケレブリンボールに復讐の器と選ばれたことで、死から追放されてしまう。
今作でもケレブリンボールと共にサウロンの軍団と戦い続ける。
タリオンと協力関係にあるエルフの幽鬼(ゆうき)。
冥王サウロンの甘言に踊らされ力の指輪を制作してしまった過去を持つ。
前作の冒険により記憶と力を取り戻し、サウロンの力に対抗する為に新たな力を持つ『指輪』を作り出すが…
ミドルアースシリーズ及び『指輪物語』における邪悪の根源。
サウロンとはクウェンヤ語で『身の毛のよだつ者』の意味であり、マイロンが彼の本来の名前である。
その正体はマイアールと呼ばれるガンダルフのような高次元の存在。かつてのサウロンは自由に容姿を操る力を持っていた。その力でケレブリンボールを欺き力の指輪を作らせることに成功した。シャドウオブウォーの時代には恐ろしい姿にしか成れなくなっている模様で、巨大な悪魔のような姿を取っている。復讐に燃えるタリオンとケレブリンボールを相手にミドルアースとその地に住む種族の抹殺を狙う。
ゲームシステム[]
- 詳しく知るにはゲームシステムのページを参照してください。
- ネメシスシステム
- ネメシスシステムとは前作から引き続き搭載されるシステム。プレイヤーがどの様な行動を取ったか、意思決定を行ったかによってゲーム内のキャラクターとの関連性や勢力図が移り変わってゆく。
SoWのネメシスシステムは前作から大きく進化を遂げており、敵であるはずのネメシスと友好を結んだり、信頼関係を築いたり、とまさしく「プレイヤー毎に違う物語が展開される」ゲームシステムとなった。
もちろんストーリー上だけでなく、戦闘中やボス戦中にも影響を及ぼす。 - ルートシステム
- SoWはRPGなので装備品が存在するわけだが、敵を倒すと落とすアイテムを拾うことが基本的な装備品の入手法となる。ボスを倒した際はより良いルートが期待できるなど、ハック&スラッシュにも似たリプレイ性を提供している。
※追記お願いします
時系列[]
- SoWの時系列は『シャドウ・オブ・モルドール』よりも後の時代であることはもちろん、指輪物語の直前の物語と言われています。[1]
- ミドルアースシリーズは後付けの物語なので、また変わる可能性もあります。
※追記お願いします
PS4版やSteam版に関する注意点[]
- 本作はPS4 Proの性能を基準に作成されたそうで、PS4では高い解像度で遊ぶことができません。トレーラーのような画質で遊ぶにはPS4 Proが必要になります、注意しましょう。
- また、海外ではSteam版の販売が発表されていますが、日本ではWindowsに対応すること以外は明言されていません。つまり、Steam版が日本語対応するかは未定です。海外版を購入する際は注意しましょう。
※追記お願いします